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 毎日放送(MBS)は2016年7月28日、複数の放送局を傘下に置くことなどができる認定放送持ち株会社に2017年4月1日に移行する計画を発表した。放送法に基づく諸手続きを進めていく。

 2016年7月28日に、「毎日放送分割準備」を設立した。2017年4月1日には、毎日放送から商号変更して「MBSメディアホールディングス」(認定放送持ち株会社)になる。同日に「毎日放送分割準備」から商号変更して「毎日放送」(放送事業者)となる。なお、認定放送持ち株会社への移行に際して、テレビとラジオを分社化する予定はない。

 今回の認定放送持ち株会社移行について、「地域社会にとって常に必要な存在であり続けるためには、いかなる環境の変化に対してもしなやかに対応できる体制を整えることが重要」「放送事業に関して様々な特例が認められている認定放送持株会社制度の活用が最も相応しい策であるとの結論に達した」という。

 今後については、「新体制のもと、グループ各社は独自の権限と責任により迅速に意思決定を行い、持ち株会社はグループ全体の価値向上を図るべく全体の舵取りを行っていく」「経営資源を効率的に配分して新規事業への積極的な取り組みを加速させる」という考えである。