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写真●試験放送開始に合わせてボタンを押す籾井会長(左端)
写真●試験放送開始に合わせてボタンを押す籾井会長(左端)
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 日本放送協会(NHK)は2016年8月1日、4K・8K試験放送を開始した。同日の式典ではNHK会長の籾井勝人氏らが登壇し、試験放送開始時間の午前10時に合わせて開始ボタンを押した(写真)。

 籾井会長は、「リオデジャネイロオリンピックの会場から8K中継車で開会式のほか柔道や競泳といった5種目の競技を中継する」「試験放送を受信できるテレビはまだ市販されていないが、全国のNHKの放送局に試験放送を受信できる8Kモニターを設置して視聴できるようにする。さらにオリンピック開催に合わせて東京と大阪の合計6カ所の会場でパブリック・ビューイングを実施する」と述べた。

 そのうえで、「オリンピック開催の機会に多くの皆さんに8Kならではの臨場感あふれる映像と音声を実感していただきたい」「4年後の東京オリンピック・パラリンピックでも8Kをはじめ最新の技術を生かして、最高水準の放送サービスを実現し、4K8Kの普及に弾みを付けたい」と意欲を見せた。