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 スカパーJSATは2016年8月4日、登山者向け情報サービスの「山と自然ネットワーク・コンパス」(運営および管理は日本山岳ガイド協会とインフカム)のユーザー向けに、スカパーJSATの衛星回線を使った公衆山岳Wi-Fiサービスである「コンパス山岳Wi-Fi」の提供を8月11日から順次開始すると発表した。

 「コンパス山岳Wi-Fi」は、山小屋に設置したWi-FiアンテナとスカパーJSATの通信衛星を活用して、携帯電話網の通信エリア外の山岳地区でも無線通信を利用できるようにするというサービスである。ユーザーは、Wi-Fiアンテナがカバーする山小屋周辺や登山エリアで同サービスを利用できる。スカパーJSATは「コンパス山岳Wi-Fi」の提供によって、山岳エリアでのスマホ利用の需要に対応すると共に、山岳事故遭難対策のインフラを整備する。

 まずはNPO法人の北アルプスブロードバンドネットワークの協力を得て、2016年の夏山シーズンから槍ヶ岳や穂高にある五つの山小屋で開始する。サービス開始時期は、槍ヶ岳山荘と槍沢小屋、涸沢小屋、横尾山荘が8月11日で、燕山荘は8月19日である。料金は1日利用の場合で500円(税別)、3日利用は1000円(同)、1週間利用は1500円(同)。

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