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 米LinkedInが現地時間2016年8月4日に発表した同年第2四半期(2016年4~6月)の決算は、売上高が9億3300万ドルで、前年同期と比べ31%増加した。主力の人材採用事業が特に好調だった。

 米国会計原則(GAAP)ベースの純損失は1億1900万ドル(希薄化後1株当たり損失は0.89ドル)で、前年同期の6800万ドル(希薄化後1株当たり損失は0.53ドル)から赤字が拡大した。特別項目を除いた非GAAPベースの場合、純損益は1億5300万ドルの黒字(希薄化後1株当たり利益は1.13ドル)となる。

 米Wall Street Journal(閲覧には有料登録が必要)は、「過去最高の売上高、過去最大の赤字」と報じている。米Forbesによると、アナリストの予測平均は売上高が8億9800万ドル、特別項目を除いた1株当たり利益が0.78ドルだった。

 事業別の売上高を見ると、人材採用支援ソリューションが5億9700万ドルで前年同期比35%増加した。マーケティングソリューションは同29%増の1億8100万ドル。有料サブスクリプションによる収入は同21%増の1億5500万ドルだった。

 登録メンバー数は4億5000万人で前年同期から18%増加した。1カ月当たりのユニークビジター数は同9%増の1億600万人。ユニークビジター1人当たりのページビューは同21%増加した。

 なおLinkedInは、米Microsoftが同社を買収することで、6月11日にMicrosoftと合意している。MicrosoftはLinkedIn株式1株当たり196ドルの現金を支払う。買収総額は約262億ドルにのぼる見込みで、年内の手続き完了を目指す。

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