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 中国Sina(新浪)は現地時間2016年8月8日、同年第2四半期(2016年4月~6月)の決算を発表した。ミニブログサービス「Sina Weibo(新浪微博)」が好調で、売上高と利益ともに市場予想を上回った。

 未監査の決算報告(すべて米ドル)によると、会計原則(GAAP)ベースの売上高は2億4400万ドルで前年同期比14%増加。そのうち広告収入が同16%増の2億500万ドルだった。ポータルサイトの広告収入は減少したが、Weiboの広告収入増加がそれを補った。

 純利益は4330万ドルで前年同期と比べ270%増加、希薄化後1株当たり利益は0.59ドルで同211%拡大した。営業利益は2080万ドルで、前年同期の赤字680万ドルから黒字に回復した。

 不動産サービス「E-House」への投資に関する繰延収入や株式報酬費用などを除いた非GAAPベースの場合、売上高は前年同期比14%増の2億4140万ドル、純利益は1990万ドル、希薄化後1株当たり利益は0.27ドル、営業利益は3450万ドルとなる。

 米Wall Street Journal(閲覧には有料登録が必要)によると、アナリストの予測平均は売上高が2億3170万ドル、特別項目を除いた1株当たり利益が0.15ドルだった。

 Weibo事業について見ると、売上高は1億4690万ドルで前年同期比36%成長。広告およびマーケティング収入は1億2720万ドルで同45%増加した。

 2016年6月における月間アクティブユーザー(MAU)は前年と比べ33%増の2億8200万人となり、そのうちモバイルユーザーが89%を占めた。日間アクティブユーザー(DAU)は1億2600万人で同36%増加した。

 2016年通期の業績見通しについては、売上高を非GAAPベースで前年比9~15%増の9億5000万~10億ドルと予測。従来見通しである8億5000万~9億5000万ドルから引き上げた。

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