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 米Facebookは、若者向けSNSアプリケーション「Lifestage」を現地時間2016年8月19日にリリースした。同じ学校の生徒同士が手軽にビデオプロフィールを共有できる。iOS版を「App Store」から入手可能。対応言語は現在、英語のみ。

 Lifestageでは、プロフィールの項目をテキスト入力するのではなく、手順に従って「好きなこと」「嫌いなこと」などを動画で撮影してビデオプロフィールを作成する。自身のプロフィールを投稿すると、同じ学校、あるいは近くの学校に通うユーザーのビデオプロフィールも閲覧できる。プロフィールの動画はいつでも更新・変更可能。

 なおFacebookの説明によれば、Lifestageに投稿した情報は全公開となり、自分のプロフィールを閲覧できる相手を制限する機能はない。また、ユーザーが本当に自己申告した学校の生徒であるかどうかを確認する方法はないという。

 複数の米メディア(PCMagTechCrunchなど)の報道によると、Lifestageはスタンドアロンのサービスのため、Facebookアカウントは必要ない。誰でもダウンロードできるが、自分以外のビデオプロフィールを閲覧できるのは21歳以下のユーザーに限られる。

 アカウントを登録する際に、通っている学校を選択するが、登録後に学校を変更することはできない。校内の生徒同士でプロフィールを共有するには、同じ学校のユーザーが20人に達する必要がある。これは、友だちを誘うよう促して登録ユーザーの増加を図るFacebook初期と同じ方法をとっている。

 Facebookが高校生をメインターゲットにしたアプリケーションをリリースするのは、若者に人気のフォトメッセージングサービス「Snapchat」に対抗するためと、米CNETなどは指摘している。