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 2016年8月24日に始まったコンピュータゲーム開発者向けのイベント「CEDEC 2016」では、ゲーム開発に役立つ様々な技術が紹介されている。その中の一つが、「4k intro」。4MBではなく、サイズがたったの“4KB”以下のプログラムでド派手な映像をリアルタイムに生み出すプログラムだ。北欧やドイツなどで活発な「デモシーン」と呼ばれるプログラミング文化の一つ。YouTubeで「4k intro」と検索すると、素晴らしい作品が多数見付かる。

 デモシーンに関するセッションに登壇したエンジニアの石橋誠也氏(写真1)が4k introの具体的な作成方法を体系的に紹介した。CEDECのような大きなイベントでこのような内容が語られるのは、日本では初めてではないだろうか。

写真1●4k introの作成手法を解説する石橋誠也氏
写真1●4k introの作成手法を解説する石橋誠也氏

 石橋氏によると、近年の4k introはポリゴンを使わずに、ピクセルシェーダーで映像を作成する手法が多くなっているという。その方がプログラムのサイズを小さくできるからだ。