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 米Oracleは現地時間2016年9月18日、クラウドセキュリティの米Palerraを買収することで両社が合意したと発表した。買収金額などの詳細については明らかにしていない。

 2013年に設立されたPalerraは、米カリフォルニア州サンタクララに本社を構え、インドのバンガロールに研究拠点を置いている。クラウドサービスを利用する企業がクラウドへのセキュアなアクセスを確保するためのクラウド・アクセス・セキュリティ・ブローカー(CASB)技術を手がけている。

 Palerraの「LORIC」プラットフォームは、クラウド利用状況、データセキュリティ、ユーザー行動分析、セキュリティ設定を視覚的に監視し、インシデント発生時にリアルタムで対処する手段を提供する。

 Oracleは、自社のクラウド向けID管理サービス「Oracle Identity Cloud Service」とPalerraのCASBソリューションを統合し、安全なクラウド導入を目指す企業に、ユーザー、アプリケーション、API、データ、インフラを保護する広範な手段を提供できるとしている。

 OracleとPalerraは、買収手続きが完了するまでは引き続き個別にサービスを運営する。手続き完了後、Palerraの共同設立者であるRohit Gupta氏とGanesh Kirti氏、およびPalerraチームはOracleに移籍する。

[発表資料(Oracleのプレスリリース)]

[発表資料(Palerraの公式ブログ)]