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 米Googleと海底ケーブルサプライヤーの米TE SubComは現地時間2016年10月12日、新たな太平洋横断ケーブル「Pacific Light Cable Network(PLCN)」を共同で敷設する計画を明らかにした。中国(香港)のブロードバンド通信サービスプロバイダーPacific Light Data Communication(太平洋光纜数据通信)と米Facebookも協力する。

 同計画では、120テラビット/秒(Tbps)の高速光ファイバーケーブルを用いて1万2800キロメートルの太平洋横断海底ケーブルシステムを構築し、米カリフォルニア州ロサンジェルスと中国・香港を直接つなぐ。

 PLCNは、完成すれば太平洋横断ケーブルとして最大容量となる。2018年の運用開始を目指す。

 Googleによれば、PLCNは香港とロサンジェルス間で8000万のHDビデオ会議の同時開催に対応するという。

 Googleはこれまで日米間海底ケーブル「Unity」や「FASTER」、日本とシンガポール間を結ぶ「South-East Asia Japan Cable」(SJC)を含め5つの海底ケーブルプロジェクトに関与しており、PLCNは6件目となる。

[発表資料(Googleの公式ブログ)]
[発表資料(TE SubComのプレスリリース)]