
ITpro EXPO 2016速報
目次
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Azure IoTの「手軽さ」をNECネッツエスアイが15分で実演
NECネッツエスアイは、Azureを使ったIoT(インターネット・オブ・シングズ)システムの実演を実施している。「照度センサー」と「温湿度センサー」から無線通信でデータをゲートウエイに送り、それをAzure上に転送。温度や湿度をWebブラウザー上にリアルタイムで表示する。
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ディー・オー・エス、“Excelライク”なIT資管理ソフトの最新版「SS1 ver.8」
ディー・オー・エスは「ITPro EXPO 2016」展示会場で、IT資産管理ソフト「System Support best1(SS1)」を展示している。SS1は、PCやサーバー、ネットワ-ク機器の情報、管理対象PCに搭載されているソフトウエアのライセンス情報を自動収集し、単一画面で管理する。
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カスペルスキー、25問で脆弱性・ウイルス対策を評価する「セキュリティ診断」を実施
カスペルスキーは、企業のセキュリティ対策を評価する「セキュリティ診断」を実施している。25問の質問で、バックアップや暗号化などの「端末対策」、アプリのバージョン管理などの「脆弱性対策」といった項目ごとに5段階で評価し、点数を付ける。
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汎用機時代からのファイル転送をIoTでも、セゾン情報の「HULFT IoT」
セゾン情報システムズは「ITpro EXPO 2016」で、IoT(Internt of Things)向けソフト「HULFT IoT」を展示・デモしている。特徴は、従来の企業システムで多く採用されているファイル転送ソフト「HULFT」をベースにしたこと。2016年9月に提供を始めた。
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QCT、データセンター向けサーバーやストレージ製品の最新モデルを展示
Quanta Cloud Technology Japan(QCT)は、クラウド事業者が運営するデータセンター向けに、高性能サーバー、ストレージ、ネットワークスイッチなどのハードウエアの最新モデルを公開している。
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雪で冷やすデータセンター「青い森クラウドベース」、高い冷却効率をアピール
2016年10月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITPro EXPO 2016」展示会場内の「青森県・新むつ小川原」ブースでは、2016年4月に本格稼働したばかりのデータセンター「青い森クラウドベース」を売り込んでいる。
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富士フイルム、LTOテープや文書の電子化サービスなど展示
富士フイルムは系列の富士ゼロックスなどと共同で、文書の電子化サービスやLTO Ultrium方式のテープドライブなどを展示している。日本では依然として企業内に紙の文書が多数残っているとして、それらを電子化して活用し、使わなくなったデータは低コストで長期間保存するという一連の体系を提案している。
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AWSブースで「事例大全集」を無料配布、8社のパートナー出展も
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは2016年10月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2016」展示会場に出展し、同社のパブリッククラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」の企業導入を促している。
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ビジネスを変えるにはアーキテクチャーが必要、EAを生んだジョン・ザックマン氏が講演
「企業のビジネスや情報システムを構築する前に、まずは全体の見取り図となるアーキテクチャーを作っておくことが重要だ。アーキテクチャーがないと、保守に多大なコストがかかるほか、新たなビジネスへと変わることができない」。EA(エンタープライズアーキテクチャー)の生みの親であるジョン・ザックマン氏が講演し…
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2017年にグローバル展開する「IoT検定」、ブースで500人が模擬問題にチャレンジ
IoT(インターネット・オブ・シングズ)関連試験の「IoT検定」を実施する任意団体のIoT検定制度委員会は、東京ビッグサイトで2016年10月19日から21日まで開催されている「ITpro EXPO 2016」で、IoT検定の模擬問題(10問)に挑戦できる体験コーナーを出展した。
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オープンソース活用研究所、OSSの活用ガイドを中小IT企業向けに紹介
オープンソース活用研究所はオープンソースソフトウエア(OSS)の種類や利用方法をまとめたガイドライン「オープンソース活用ガイド」を提供している。ガイドラインでは、業務アプリケーションやツールの開発などに向け、すぐに使えるオープンソースを中心に紹介している。
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パナソニックが業務用端末の活用例を一挙公開
パナソニックは同社の業務用端末の主力製品である「レッツノート」や「タフブック」などの活用事例を紹介した。工場や倉庫内での運輸・物流管理や、屋外での業務に向けて、同社製品の強みである防水機能や高い耐衝撃性能を強調した。
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OSSを使ったアプリの脆弱性を検査、ブラック・ダック・ソフトウェアが展示
ブラック・ダック・ソフトウェアは、東京ビッグサイトで2016年10月19日から21日まで開催されている「ITpro EXPO 2016」で、オープンソースソフトウエア(OSS)を使うソフト開発者向けに、OSSの脆弱性など調査するサービス「BLACK DUCK HUB」を紹介している。
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SCSKが六つの最新セキュリティサービスを紹介、社員の勝手なクラウドアプリ使用を監視・制御など
SCSKは2016年10月19日から21日にかけて東京ビッグサイト開催されている「ITpro EXPO 2016」の同社展示ブースで、海外の六つの最新セキュリティサービスを紹介した。いずれもまだ取り扱っていないサービスであり、来場者の反応を見ることで取り扱うかどうかを決めるテストマーケティングとい…
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SRA、スマートグラスとマイクを使い「音声」で機械設備の点検が可能なソリューションのデモを公開
SRAは、2016年10月19日から10月21日にかけて東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2016」において、ウエアラブルデバイスを活用した点検業務のQCD改善ソリューションを出展。スマーグラスとマイクを組み合わせた点検業務ソリューションのデモを公開している。
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スタディスト、翻訳機能加えたマニュアル作成ツールを展示
スタディスト(東京都千代田区)は、マニュアル作成・共有ツール「Teachme Biz」を展示している。Teachme Bizは、店舗や工場の従業員向けなどのマニュアルを、スマートフォンやタブレット端末のタップ操作で簡単に作成できるツールだ。
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リアルタイムでIoTデータを可視化、ウイングアーク1stがライブデモ
ウイングアーク1stは東京ビッグサイトで2016年10月19日から21日まで開催している「ITpro EXPO 2016」の展示会場で、「MotionBoard Cloud(MB Cloud)」を利用したリアルタイムのデモを展示。社員の部屋の状況をリアルタイムでモニタリングしてダッシュボードに表示…
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日立ソリューションズが「活文」を展示、AIを活用した紙書類の読み取り機能を紹介
日立ソリューションズは、帳票や文書、図面などビジネスコンテンツの活用を支援する「活文」シリーズの3製品を展示している。展示の目玉は、電子帳票システム「活文 Report Manager」に搭載予定の人工知能(AI)技術を適用したスキャン文書の登録支援機能。10月12日に発表したもので、2017年1…
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「生活習慣病になる確率は?」、パナソニックが健康経営や動線分析向けサービス
パナソニック ソリューションテクノロジーは、健康経営や動線分析などに向けた複数のサービスを展示している。健康経営関連では、開発中の「生活習慣病疾病確率予測サービス」を参考出展した。
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ロボットやIoT関連企業の拠点を誘致、豊橋市がアピール
愛知県豊橋市は、ロボットやIoT(Internet of Things)関連の企業の誘致を狙い、同市の企業支援策を説明している。「日本の中心部にあり、交通も便利な点を多くの企業に訴求していきたい」と、豊橋市役所 産業部 産業政策課 産業用地開発グループの長久聖二氏は強調する。