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 Jストリームは2016年11月14日、同社のCDN(Content Delivery Network)サービス「J-Stream CDNext」上で、動画配信プロトコル「MPEG-DASH」におけるハイブリッドキャストを使った2K・4Kの動画配信実験を実施すると発表した。期間は同日から2016年12月31日までで、メディアキャストが協力する。

 今回の実験では、複数の符号化方式や様々なビットレートで動画を配信する。イベントメッセージ信号による受信機制御や、デジタル著作権管理技術DRM(Digital Rights Management)を施した実際の商用サービス環境に近い実験環境で、市販受信機での再生を検証する。

 具体的には、IPTVフォーラムが策定した2種類の符号化方式「H.264/MPEG-4 AVC」と「H.265/MPEG-H HEVC」を使い、市販受信機で再生テストを進める。MPEG-DASHプレイヤーには「dashNX.js」を使い、DRMにはJストリームのDRMサービス「SecureCast Plus」のMicrosoft PlayReady DRMを使う。

 Jストリームは、今回の実験で得られた結果や課題を、ハイブリッドキャスト関連の新サービスの事業展開に役立てる方針。実験内容は11月16日~18日に幕張メッセで開催される「国際放送機器展」(InterBEE 2016)のメディアキャストブースで展示・紹介する予定。

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