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 米Facebookは現地時間2016年11月16日、Facebook上の公式ページ「Page」やコンテンツのパフォーマンス分析において、誤った測定値を提供していたことを明らかにした。

 Page上での利用者のアクティビティに関する解析を提供する「Page Insights」ダッシュボードでは、過去7日間または28日間の合計リーチ数を実際より多く報告していた。

 再訪者の重複を考慮せず、単純に加算した合計数を表示していたことが原因としている。この「バグ」は5月より存在し、過去7日間の場合では平均33%、過去28日間では平均55%高い数値を示していた。数週間以内に修正する予定。

 また、これまではユーザーが読み込んだニュースフィードにコンテンツが掲載されていればリーチとしてカウントされたが、今後はユーザーに閲覧された場合のみカウントする。この測定法はすでに広告経由のリーチ(有料リーチ)で実施されている。今後数カ月で変更を完了し、これによりリーチ数は平均20%低下する見込み。

 そのほか、ニュースサイトなどの記事コンテンツを直接ニュースフィードに配信する「Instant Articles」の分析機能では、昨年8月以降、平均表示時間を7~8%長く報告していたことが分かった。すでに修正しているという。

 Facebookは9月にも、ビデオ広告のパフォーマンスを過大報告していたこと認め、謝罪している(関連記事:Facebookが謝罪、ビデオ広告の平均視聴時間水増しで)。

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