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 欧米自動車大手のFiat Chrysler Automobiles(FCA)は現地時間2017年1月2日、次世代車載システムに関する米Googleとの協業について発表した。FCAの車載情報システム「Uconnect」にGoogleのAndroidプラットフォームを採用する。

 両社協業による新しいUconnectシステムは、8.4インチスクリーンを搭載し、Androidの最新版「Android 7.0 Nougat」をベースにする。

 Uconnect独自の直感的なユーザーインターフェイスは維持しながら、Androidの各種機能やアプリケーションとの連係を実現するという。カーエアコンやカーラジオなどの操作に加え、「Google Assistant」「Google Maps」をはじめとする各種Googleサービスや、「Pandora」「Spotify」「NPR One」「Pocket Casts」アプリケーションなどへのシームレスなアクセスを提供する。

 FCAは、AndroidベースのUconnectを装備したChryslerブランドのセダン「300」を、1月5日~8日に米ネバダ州ラスベガスで開催されるコンシューマー向け家電見本市「CES」で展示する。

 FCAは、Googleの親会社である米Alphabetが昨年12月に設立した米Waymoとも、自動運転車開発に関して提携している(関連記事:GoogleスピンアウトのWaymo、完全自動運転のChrysler Pacificaを2017年に100台導入)。

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