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 米Hewlett Packard Enterprise(HPE)は現地時間2017年1月17日、ハイパーコンバージドシステム(HCI)を手がける米SimpliVityを買収することで両社が最終合意したと発表した。HPEは6億5000万ドルを現金で支払う。2017会計年度第2四半期(2017年2~4月)の手続き完了を目指す。

 HPEのMeg Whitman社長兼最高経営責任者(CEO)はSimpliVity買収について、「当社のソフトウエア能力を強化し、『ハイブリッドITをシンプルなものに』というHPEの戦略に合致する」と説明。HPEは自社のインフラ、オートメーション、クラウド管理ソフトウエアにSimpliVityのデータ管理プラットフォームを統合する。

 SimpliVityは2009年に設立された非公開企業で、マサチューセッツ州ウエストボローに本社を置いている。同社のHCIは、クラウドが普及する中で高度なセキュリティとパフォーマンス、おより回復力を備えたオンプレミス型インフラを求める企業のニーズに対応するという。

 HPEは、買収完了後60日以内に、Simplivitiyの「OmniStack」ソフトウエアを「ProLiant DL380」サーバーの認定製品として提供する。今年後半には、ProLiantサーバーをベースにSimplivityの技術を統合した広範なHCIの展開を予定している。

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