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 航空会社のPeach Aviationは2017年1月24日、航空機の運行データといった機密性の高い情報を、クラウドに転送することなく空港内で管理する“エッジコンピューティング”の実証実験に取り組むと発表した。2017年4月頃から10月頃までをめどに実証実験を開始する。

 実証実験では、Peach Aviationが保有するデータの一部を、JIG-SAWが提供するエッジコンピューティング基盤を使って管理し、実用化に向けた安全性と利便性を検証する。まずは関西空港にあるデータを使い、NTT西日本の閉域網サービスを利用してデータを管理する。

 細かいシステム要件はこれから検討するが、データをインターネットに出すことなく、空港内や空港同士をつないだ閉域ネットワーク内で管理できるようになるため、機密情報の漏洩などのリスクが減る。