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 Hameeは2017年1月25日、EC(電子商取引)サイト事業者向けにECサイトの基盤機能を提供するSaaS型クラウドサービス「ネクストエンジン」を強化し、Web APIを拡充したと発表した。新たに、ECサイトのストレージにファイルを入出力する「ストレージAPI」を追加した。1月26日から利用できる。

ストレージAPIとデータオクトパスの概要
ストレージAPIとデータオクトパスの概要
(出所:Hamee)
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 ネクストエンジンは、ECサイトの基盤サービスである。ECサイトを構築して運営できる。商品ページの変更管理、在庫管理、受注ステータス管理、仕入れと発注、月別、店舗別の利益分析、などの機能を標準で提供する。別途アプリケーション機能を独自に追加したり開発したりすることも可能である。

 今回、外部システムとECサイトのデータ連携を容易にする仕掛けとして、ECサイトのストレージにファイルを入出力するWeb APIを追加した。これにより、ECサイトの商品データを定期的に更新するバッチファイルなどを、以前よりも簡単に記述できるようになった。

 ストレージAPIと組み合わせて使うアプリケーションとして、基幹システムなどの外部システムからFTP経由でファイルを取得し、ストレージAPIを使ってECサイトのストレージに格納できるアプリケーション「データオクトパス」も追加した。これにより、基幹システムのデータをECサイトに反映しやすくなった。

 ネクストエンジンの料金は、初期費用が0円、基本料が月額1万円。年間保守費用が1万5000円。これとは別に、受注件数に応じて費用が掛かる。1カ月当たりの受注件数が400件以下の場合は無料、単価が最も高くなる401~1000件の場合に1件当たり25円、単価が最も安くなる7001件以上の場合に1件当たり5円。ストレージAPIを含め、APIを利用するためには、別途、利用料金が掛かるる。