PR

 米Googleは現地時間2017年1月31日、法人向けグループウエア「G Suite」の強化について発表した。新たに設けた「Enterprise」エディション向けに、大企業のニーズに対応した強力なセキュリティ管理機能を提供するとしている。

画面●法人向けグループウエア「G Suite」に、大企業のニーズに対応した強力なセキュリティ管理機能を追加した
画面●法人向けグループウエア「G Suite」に、大企業のニーズに対応した強力なセキュリティ管理機能を追加した
(出所:米Google)
[画像のクリックで拡大表示]

 管理者は、物理的セキュリティキーを使用するユーザーのみにG Suiteへのアクセスを制限できる。セキュリティキーの導入と使用状況も管理できる。Googleは物理的セキュリティキーが他の2段階認証手段よりフィッシングなどの攻撃対策に効果的だとしている。

 また、「Gmail」で提供しているDLP(Data Loss Prevention:データ漏えい防止)機能を「Google Drive」にも拡大する。従業員が機密情報を含むファイルを不正に、あるいは意図せず誤って外部と共有するのを防止する。カスタムルールを手軽に設定する機能や、画像に含まれる機密コンテンツを検出する機能などを備える。

 さらに、Gmailで自社のS/MIME証明書を添付できるほか、サードパーティー製アーカイブツールを使用することも可能。

 高速ビッグデータ解析「BigQuery」とGmailログの連係により、管理者は高性能なクエリーを実行してデータを分析し、カスタムなダッシュボードを作成できる。

[発表資料へ]