PR

 米Facebookは現地時間2017年2月1日、2016年第4四半期(2016年10~12月)の決算を発表した。モバイル広告が好調な伸びを見せ、大幅な増収増益となった。

 売上高は88億900万ドルで、前年同期と比べ51%増加した。米国会計原則(GAAP)ベースの純利益は同128%増の35億6800万ドル、希薄化後1株当たり純利益(EPS)は同124%増の1.21ドル。営業利益は45億6600万ドルで、同78%増加した。

 特別項目を除いた非GAAPベースの場合、純利益は41億5000万ドル、希薄化後EPSは1.41ドル、営業利益は55億9700万ドルとなる。

 アナリスト予測の平均は売上高が85億1000万ドル、特別項目を除いたEPSが1.31ドルだった(米Forbesの情報)。

 広告売上高は86億2900万ドルで、前年同期と比べ53%増加した。広告売上高全体に占めるモバイル向け広告の比率は約84%で、前年同期の約80%から拡大した。

 2016年12月の日間アクティブユーザー数(DAU)は12億3000万人で、1年前と比べ18%増加した。このうちモバイル経由のDAUは11億5000万人で同23%拡大した。12月末時点の月間アクティブユーザー数(MAU)は同17%増の18億6000万人で、モバイル経由のMAUは同21%増の17億4000万人だった。

 このペースで行けば、今年半ばにはMAUが20億人に達することが見込まれる。また、2017年はMAUとモバイルMAUがほぼ同じ意味になる可能性があると、米The Vergeは報じている。

 同時に発表した2016年通期(2016年1~12月)の決算は、売上高が276億3800万ドルで前年比54%増増加。GAAPベースの純利益は同177%増の102億1700万ドル、希薄化後EPSは同171%増の3.49ドル、営業利益は同100%増の12億2700万ドルだった。非GAAPベースではそれぞれ123億6800万ドル、4.23ドル、164億9400万ドルとなる。

[発表資料へ]