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 セイコーエプソンは、最大100枚/分の高速印刷が可能なインクジェット複合機を投入した。A3ノビ用紙と同等の約337mm幅の固定式ラインヘッドを新規開発して実現した。最大100枚/分の「LX-10000Fシリーズ」と、75枚/分の「LX-7000Fシリーズ」の2シリーズを用意し、本体価格はLX-10000Fシリーズが250万円(税別、以下同じ)から、LX-7000Fシリーズが200万円から。2017年5月に販売開始する(写真1、表1)。

写真1●セイコーエプソンの「LX-10000Fシリーズ」
写真1●セイコーエプソンの「LX-10000Fシリーズ」
出所:セイコーエプソン
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表1●今回発表したラインヘッド式高速プリンターの主要スペック
型番*1LX-10000/10000FLX-7000/7000F
最大印刷解像度600×2400dpi
最大スキャン解像度600×600dpi
インク4色、水性顔料
最大印刷速度(A4横)100枚/分75枚/分
最大給紙容量2550枚
主なインタフェース1000BASE-T、IEEE 802.11b/g/n
最大消費電力320W300W
TEC値*21.2kWh0.9kWh
使用時サイズ幅1426×奥行き757×高さ1603mm
本体重量(消耗品込み)約186kg
本体標準価格*3250万/260万円200万/210万円
*1 型番のFはファクス付きモデル
*2 Typical Electricity Consumptionの略で、オフィスでの使用を想定した1週間の平均消費電力量
*3 本体購入形態の利用プランの場合で税別

 今回の製品は、同社の長期ビジョン“Epson 25”で定めた製品戦略の一環として開発した。セイコーエプソン 代表取締役社長の碓井 稔氏は発表会の冒頭、「快適で、コストに気兼ねなくカラー印刷できる環境を作っていく。将来的にすべての印刷をインクジェットに置き換え、オフィス製紙機のPaperLabと併せて新しいオフィス環境を作り上げていきたい」と、その意気込みを語った(写真2)。

セイコーエプソンの碓井 稔代表取締役社長
セイコーエプソンの碓井 稔代表取締役社長
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