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 米IBMは現地時間2017年2月2日、米United Airlinesの顧客サービス向上に関して同社と提携したと発表した。United Airlinesの5万台を超えるiOSデバイスへのアプリケーション導入で協力する。

 IBMは、2014年7月に米Appleと企業分野における広範な協業で合意して以降、様々な業界・職種のニーズに特化したiOSアプリケーション「MobileFirst for iOS」を展開している。

 United Airlinesは数年前から従業員用にAppleの「iPhone」および「iPad」の導入を進めており、IBMとの協業により、チェックインカウンターから航空機内などあらゆる場面で従業員が手元のiOSデバイスを操作して効率的に優れたサービスを提供できるようにする。

 例えば、フライトアテンダントはどの搭乗客が到着時にゲートへの案内が必要か把握できる。また空港の顧客サービス担当者は、従来は決められた持ち場を離れられなかったが、コンコース内を自由に動き回って利用客の要求に応じることができる。

 United Airlinesは、IBMのアプリケーション設計および開発モデル「Mobile at Scale for iOS」を採用し、iOSアプリケーションのライフサイクル全般における設計、開発、導入、保守でIBMと密に連携する。

 IBMとの協業を通じて導入するiOSアプリケーションは、United Airlinesの中核的エンタープライズプロセスとシームレスに統合される。

 またUnited Airlinesは、IBMと顧客とのアイデア創出のための施設「IBM Studios」を活用し、IBMのデジタルエージェンシー部門「IBM iX」とも協力する。

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