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 ビジネスSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を運営するWantedlyは2017年2月6日、SNSと連動して使えるスマートフォン向け名刺管理アプリ「Wantedly People」のグローバル対応を発表した。新しく名刺を読み取る国や地域を選択できるようになった。適切な地域を選ぶことで名刺の認識精度が上がるという。合わせてアプリの表示言語が英語や中国語に変更できるようになった。

名刺管理アプリ「Wantedly People」の画面イメージ
名刺管理アプリ「Wantedly People」の画面イメージ
(出所:Wantedly)
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 Wantedly Peopleは2016年11月11日から提供を始めた名刺管理アプリ。特徴は名刺情報の読み取りが速いこと。最大10枚の名刺を一度に撮影して取り込み、OCR(光学文字読み取り)と機械学習技術を使って「会社名」や「電話番号」など名刺情報を分類して保存する。ビジネスSNS「Wantedly」と連動しており、名刺の撮影から約2秒で名刺情報の取得とSNSアカウントとの関連付けができる。

 Wantedly Peopleは日本向けに提供を始めたアプリだったが、海外からもダウンロードがあった。Wantedlyは海外や日本で働く外国人といった需要を見込み、国や地域ごとのに合わせた名刺認識やアプリの表示言語を変更できるようにしたという。

 アプリの利用者は名刺を読み取る国や地域を設定できるようになった。OCRは50以上の言語を自動で判別して認識できるが、誤認識してしまうことがある。名刺は国や地域ごとに縦横比など主要な形状などが異なり、地域ごとの特徴に合わせて自動認識プログラムを最適化することで誤認識が抑えられるという。

Wantedly Peopleで地域を選択する画面
Wantedly Peopleで地域を選択する画面
(出所:Wantedly)
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 Wantedlyは名刺管理アプリの目標として、2017年内に月間100万人のアクティブユーザー数を掲げている。100万人は同社が運営するビジネスSNSの月間アクティブユーザー数と同程度であり、主力とするSNSと同じくらい注力してアプリの開発に当たるという。