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 Hameeは2017年2月16日、EC(電子商取引)サイト事業者向けにECサイトの基盤機能を提供するSaaS型クラウドサービス「ネクストエンジン」を強化し、出荷指示を自動化できる倉庫を増やしたと発表した。これまではアマゾンの倉庫に限られていたが、クラウド型倉庫管理システム「ロジザードZERO」を採用している倉庫に対しても出荷指示を自動化できるようにした。

ロジザードZERO採用倉庫に自動で出荷指示ができるようになった
ロジザードZERO採用倉庫に自動で出荷指示ができるようになった
(出所:Hamee)
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 ネクストエンジンは、ECサイトを構築して運営できる基盤サービスである。商品ページの変更管理、在庫管理、受注ステータス管理、仕入れと発注、月別、店舗別の利益分析、などの機能を標準で持つ。別途、必要な機能をアプリとして追加購入したり、自前で開発したりできる。

 ネクストエンジン上で購入できる追加アプリの一つに、シッピーノが開発したアプリで、倉庫への出荷指示を自動化する「シッピーノ」の「ネクストエンジンプラン」がある。同アプリを使わなくても、手動であれば外部の倉庫に出荷指示を出すことができるが、シッピーノを使えば、ECサイト上で商品を受注すると同時に、倉庫に対して自動で出荷指示が出せるようになる。

 これまでシッピーノを介して出荷指示を自動化できていた倉庫は、アマゾンの倉庫だけだった。アマゾン以外のECサイトで販売した商品をアマゾンの倉庫から配送してくれる物流サービス「FBAマルチチャネルサービス」に出荷指示を出す形だった。今回、倉庫の管理にロジザードZEROを採用している倉庫にもシッピーノを介して出荷指示を出せるようにした。ロジザードZEROの採用企業は770社以上としている。

 シッピーノのネクストエンジンプランの価格(税別、以下同)は、月額1万円から。ネクストエンジンの価格は、初期費用が0円、基本料が月額1万円。年間保守費用が1万5000円。これとは別に、受注件数に応じて費用がかかる。1カ月当たりの受注件数が400件以下の場合は無料、単価が最も高くなる401~1000件の場合に1件当たり25円、など。