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 米Microsoftは現地時間2017年3月1日、同社の技術を利用した複合現実(MR:Mixed Reality)ヘッドセットの開発者向けバージョンをリリースすると発表した。

Credit: Microsoft
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 MRは、仮想現実(VR)と物理的現実が混在して相互に影響し合う新たな空間を構築する概念として、Microsoftが提唱している。同社は昨年、MRを実現するWindows 10搭載パソコンと連係するヘッドセット開発に関して、台湾Acer、台湾ASUSTeK Computer、米Dell、米HP、中国Lenovo、中国3Glassesらと提携を結んだ。

 今回発表したAcer製の開発者向けMRヘッドセット「Acer Windows Mixed Reality Development Edition」は、高解像度(1440×1440ドット)ディスプレイを2枚搭載し、リフレッシュレートは最大90Hz。HDMI 2.0とUSB 3.0接続をサポートする。

 Microsoftは、同ヘッドセット、関連ドキュメント、ソフトウエア開発キット(SDK)、「Windows 10 Insider」プレビュービルドへのアクセスを含む開発者キットを今月よりリリースする。

 また同社は、MR体験を同社の立体映像用ヘッドセット「HoloLens」とパソコン以外にも広げる方針を明らかにした。2018年には、ハイエンドゲーム機「Project Scorpio」を含む「Xbox One」ファミリーでMRコンテンツを楽しめるようにする。

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