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 2017年3月8日夜に、米マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」の東日本リージョンで障害が発生した。マイクロソフトの公式ページ「Azure の状態の履歴」によると、午後9時42分から11時38分の2時間近くにわたり、顧客の一部がストレージサービスに接続できなくなったという。さらに、「Azure仮想マシン」をはじめストレージサービスが組み込まれている他の様々なサービスにも影響が及んだ。

 ストレージサービスが組み込まれているサービスには、Azure仮想マシンのほか、Webサイト構築/Webアプリケーションサーバーの「Azure App Service Web Apps」、データバックアップの「Azure Backup」、リレーショナルデータベースの「SQL Database」、動画配信の「Azure Media Services」、キャッシュの「Azure Redis Cache」、障害復旧の「Azure Site Recovery」、ストリームデータ分析の「Azure Stream Analytics」などがある。

 マイクロソフトは障害が発生した際、ストレージのバックエンドシステムが異常な状態に陥り、自己復旧できなかったとしている。根本的な原因は調査中。