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 米Googleは現地時間2017年3月15日、親が子供のAndroid搭載デバイス使用を管理するためのアプリケーション「Family Link」を発表した。同日より、米国向けに招待制で提供する。

 Googleアカウントは、一部の国を除き、13歳以上でなければ登録が認められないが、Family Linkにより、13歳未満の子供が親の管理のもとでGoogleアカウントを登録してAndroidデバイスを使用できる。

 親は自身のAndroid端末にFamily Linkをダウンロードし、子供用のGoogleアカウントを作成して、子供用のデバイスにサインインする。

 親は、子供が「Google Play Store」からダウンロードするアプリケーションを承認あるいは拒否したり、子供がどれくらいアプリケーションを使用しているか確認して1日当たりのデバイス使用時間を制限したりできる。また、就寝や勉強の時間帯にデバイスをリモートでロックできる。

 Family Linkは「Android 4.4 KitKat」以降の端末で利用可能。子供用のデバイスは、「Android 7.0 Nougat」以降を搭載している必要がある。一部の「Android 6.1 Marshmallow」搭載デバイスもサポートする。

 米国でのフィードバックをもとにFamily Linkを強化し、その後、他の地域にも拡大したいとしている。

 米CNETの報道によると、Googleは初夏にFamily Linkを米国で正式公開し、年末までに他の国にもリリースする計画という。

 また、年内にAndroid 7.0 Nougatより旧いバージョンの子供用デバイスにも対象を広げるほか、iPhoneを使用する親向けのアプリケーションも検討中との噂もある(米Wall Street Journal)。

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