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 米Microsoftは、立体映像用ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」のリリースから1周年にあたる現地時間2017年3月30日、「Windows Store」で提供されているHoloLens向けアプリケーションは150種類を超えたと発表した。

立体映像用ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」
立体映像用ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」
(出所:米Microsoft)
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 HoloLensは現在、米国、オーストラリア、カナダ、アイルランド、日本、フランス、ドイツ、ニュージーランド、英国で販売されており、夏までに中国でも発売する。

 Microsoftは2015年にHoloLensを初めて発表し、2016年3月に米国とカナダで開発者エディションを発売した。

 この1年間でMicrosoftは、HoloLensを支えるソフトウエアプラットフォーム「Windows Mixed Reality」をWindows 10と統合させ、ハードウエアおよびソフトウエアのエコシステム構築に取り組んできた。

 同社が提唱する「複合現実(MR:Mixed Reality)」を実現するWindows 10パソコンと連係可能なヘッドセットの開発について複数のデバイスメーカーと提携し、3月初めに台湾Acer製の開発者向けMRヘッドセットの出荷を発表している。

 さらにMicrosoftは、向こう1年間で、HoloLensやWindows Mixed Reality搭載ヘッドセットに関する取り組みをさらに進めるとしている。

 米メディア(The Vergeなど)の報道によると、MicrosoftはMRマーケティングチームの結成も明らかにした。「Surface」チームとは別に活動し、米Facebook傘下の米Oculus VRで最高マーケティング責任者(CMO)を務めていたElizabeth Hamren氏を責任者に迎える。提携デバイスメーカーによるWindows Mixed Reality搭載ヘッドセットは、今年のホリデーシーズンに合わせて投入される見通し。

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