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 米Appleが2017年に発売する予定のiPhoneの10周年記念モデルは、その高価格帯機種の価格が1000ドルを下回るもようだ。こうしたアナリストの観測を複数の米メディア(CNBCBGRAppleInsiderなど)が現地時間2017年4月4日までに報じた。

 これはスイスUBSが、4月4日に出した調査ノートで報告したもの。発売10周年となるiPhoneの2017年モデルについては、これまで、液晶ディスプレーを搭載する2つのモデルと、OLEDディスプレーを搭載する1つのモデルが用意されるとの観測が出ており、このうちOLEDディスプレーモデルは、価格が1000ドルを超えると伝えられていた。

 しかしUBSは今回の調査ノートで、通称「iPhone 8」と呼ばれる、iPhoneのOLEDディスプレーモデルは、64Gバイト版の価格が850~900ドルになるとの見通しを示した。韓国Samsung Electronicsは先ごろ、スマートフォンの最新旗艦モデル「Galaxy S8」シリーズを発表したが、その価格は720~850ドル。Appleが自社製品の価格を、競合製品よりも著しく高くすることはあまりないとUBSは報告している。

 また、Galaxy S8シリーズのディスプレーサイズは、5.8インチと6.2インチだが、iPhoneのOLEDディスプレーモデルは、これらよりも小さなディスプレーが採用される見通し。一方でこのiPhoneの次期モデルには、3Dカメラや、ディスプレーに組み込まれる指紋センサー、より高品質の顔認証機能など、Samsungの最新モデルにはない機能が搭載されるとUBSは報告している