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 米Facebookは現地時間2017年4月11日、メッセージングアプリケーション「Messenger」にグループ間送金機能を追加したと発表した。同日より、米国のMessengerユーザーは、Android端末あるいはパソコンでグループ間の送金が行える。

 Messengerでは2015年より送金機能を提供していたが、これまでは1対1のユーザー同士でしか利用できなかった。

 今後は、複数の友達で外食したときや、グループでプレゼントを贈るときなど、Messengerですぐに代金の受け渡しができる。手数料は無料で、パスワードなどを入力する必要もない。

 Messengerでグループ間送金するには、グループチャット画面を開き、左下にある「+」アイコンをタップする。表示されたその他機能から「$」アイコンをタップし、送金する相手または請求する相手をグループのメンバーから選択する。

 メンバー全員あるいは一部を選び、1人あたりの金額を入力する。合計の請求金額を入力して自動で均等割りすることもできる。「食事代」「プレゼント代」など何の代金かを記載し、「Request」ボタンをタップする。請求メッセージはグループチャットに表示され、誰が送金したかもチャット画面で確認できる。

 米国ではこうしたグループ間送金には、米PayPal傘下の「Venmo」がよく使われている。また米Snapの「Snapchat」や中国Tencent Holdings(騰訊控股)の「WeChat」といったメッセージングアプリケーションも送金機能を実装しており、Facebook傘下の「WhatsApp」もインドで送金サービスを始める計画だと報じられている(米TechCrunch)。

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