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 ITコーディネータ協会は2017年4月18日、企業間で受発注や入出荷などのデータを連携させるEDI(電子データ交換)の次世代技術を確立するための実証プロジェクトの概要を発表した。NTTデータなど12社が参加し、貿易や小売、金融など異業種間でEDIシステムを連携させる仕組みを検証していく。中小企業庁から受託した「次世代企業間データ連携調査事業」の一環だ。期間は2017年4月から2018年3月まで。

 現状は業界ごとにEDIの仕組みやフォーマットが異なり業界横断のデータ連携が難しい。こうした課題を解消すれば汎用的で安価なEDIシステムの開発が進み、IT投資に限りがある中小企業でもEDIを導入しやすくなるという。

 参加企業はNTTデータ、アクロスソリューションズ、イークラフトマン、エクス、花王、小島プレス工業、サンアドバンス、スマイルワークス、トピックス、武州工業、メタウォーター、矢崎部品の12社。例えばNTTデータは輸出業界向け、花王は卸・小売業界向けの共通EDI連携プロジェクトを進める。