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 米Amazon.comは現地時間2017年4月24日、サードパーティーの事業者が、同社のeコマースサービス内でデジタルコンテンツを定期販売できるマーケットプレース「Subscribe with Amazon」を立ち上げたと発表した。

 これにより、サードパーティーの事業者は、ストリーミング、ニュース/雑誌、学習、ライフスタイルといったコンテンツを、アプリ、ソフトウエア(デジタルファイルなど)、オンラインサービスといった形で販売できるようになる。

 Subscribe with Amazonは、セルフサービス型のマーケットプレース。事業者は自社製品のポータルページを作成でき、製品写真も掲載できる。消費者に提示する料金は、月額、年額、初回割引といった柔軟な設定が行えるとAmazon.comは説明している。またAmazon.comが取り扱う他の商品と同様に、同社のレコメンデーションエンジンの対象となり、eコマースサイト内で消費者に紹介される。

 Subscribe with Amazonは、現在のところ米国の事業者を対象にしたマーケットプレースとなる。また音楽/ビデオのカテゴリーに入る製品は、別途承認が必要になるとしている。サードパーティーの事業者が受け取る金額は、顧客の定期購入が1年目の場合、売り上げの70%、2年目以降は85%となる。

 米TechCrunchによると、同マーケットプレースは昨年から開発が始まり、今年に入って、ひそかに開始されていたがAmazon.comは消費者に向けて大々的に宣伝をしてこなかった。Amazon.comは自社でもデジタルコンテンツの定期販売を行っているが、今回本格的に立ち上げたSubscribe with Amazonで、さまざまな定期購入コンテンツを1箇所に集めた。

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