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 ソースネクストは2017年4月26日、都内で製品発表会を開催し、ロゼッタストーン日本法人の子会社化や、今後の言語学習サービスの製品展開について発表した。

 2017年3月にソースネクストは米ロゼッタストーン(Rosetta Stone)から日本国内における独占販売権を取得した。発表会当日の4月26日には、その日本法人であるロゼッタストーン・ジャパンの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。

製品ラインアップを拡充、30万本限定で値下げも

 発表会には、ソースネクスト 代表取締役社長の松田憲幸氏が登壇。「最近はM&Aを進めており、4月には筆まめを子会社化した。今回、ロゼッタストーンの日本法人を買収し、日本市場で大規模なプロモーションを展開していく」と述べた(写真1)。

写真1●ソースネクスト 代表取締役社長の松田憲幸氏(撮影:山口 健太、以下同じ)
写真1●ソースネクスト 代表取締役社長の松田憲幸氏(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 同氏はロゼッタストーンについて、「世界的に有名な語学学習のブランドだ。世界の30言語に対応しており、3万7000以上の機関、数百万人が利用している」と紹介した(写真2)。シリコンバレーに在住する松田氏は米ロゼッタストーンのCEOとも食事をするなど個人的にも親交があるという。

写真2●ロゼッタストーンの概要
写真2●ロゼッタストーンの概要
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 新たなミッションとして「言葉の壁を無くす」とのスローガンを掲げた。「訪日外国人は約2000万人に達する一方で、日本ではまだまだ言葉の壁を感じる。2020年には3700万人に増えることが予想され、需要は大きい」(松田氏)と期待感を語った。言語別には半数近くを英語が占めるものの、英語以外もニーズは多いとした(写真3)。

写真3●ロゼッタストーン製品の言語ごとの販売比率
写真3●ロゼッタストーン製品の言語ごとの販売比率
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 言葉の壁を無くすというミッション達成のため、ソースネクストでは「外国語の学習」と「AIの活用」の2つのアプローチを考えているという(写真4)。まず、外国語学習の支援としては、30万本限定で製品価格を2万7593円から4980円(税別)に引き下げて販売する。

写真4●2つのアプローチでミッション達成を目指す
写真4●2つのアプローチでミッション達成を目指す
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