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 米Googleは現地時間2017年4月26日、人工知能(AI)ベースのデジタルアシスタント「Google Assistant」を搭載したスピーカー「Google Home」に、料理手順を読み上げる機能を追加すると発表した。

 米フード雑誌の「Bon Appetit」、米日刊紙「New York Times」、米テレビ局「Food Network」などの協力を得て、500万種類のレシピへのアクセスを提供する。

 ユーザーはまず、AndroidスマートフォンのGoogle Assistantに尋ねるか、iOSおよびAndroid端末のGoogle Searchで作りたい料理のレシピを探す。目当てのレシピが決まったら、「Send to Google Home(Google Homeに送る)」ボタンをクリックする。

 調理する準備ができたら、Google Homeに「Ok Google, start cooking(Ok Google、料理開始)」あるいは「Ok Google, start recipe(Ok Google、レシピをスタート)」と話しかける。

 手順に沿ってレシピを読み上げてくれるので、指示に従って調理を進める。途中で分からなくなったり、聞き逃したりした場合は「Ok Google, repeat(Ok Google、繰り返して)」「Ok Google, what’s step two?(Ok Google、ステップ2はなんだっけ?)」と尋ねればよい。

 調理しながら好きな音楽をかけたり、小さじ単位の調味料を大さじ単位に変換した分量を聞いたり、タイマーをセットしたりできる。

 新機能は1週間以内に順次利用可能にする。米CNETによると、米Amazon.comの音声アシスタント端末「Amazon Echo」にもレシピを読み上げる機能はあるが、一度に全内容を読んでしまうので、手順に沿って聞きながら調理することはできない。

 しかしAmazon Echoには、冷蔵庫にある具材を伝えるとおすすめのレシピを提案してくれる機能があり、この機能はGoogle Homeにはない(米Engadgetの情報)。

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