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 デルとEMCジャパンは2017年6月21日、スケールアウト型NASストレージ「Isilon」の新版の出荷を始めた。既存製品やクラウドと組み合わせて一つのNASストレージのように使える。

スケールアウト型NASストレージ「Isilon」の新版
スケールアウト型NASストレージ「Isilon」の新版
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 EMCジャパンの倉橋秀則執行役員は「クラウドストレージは通信の遅延がある。オンプレミスで使う高性能で大容量なストレージを求める需要は根強い」と話す。

EMCジャパンの倉橋秀則執行役員
EMCジャパンの倉橋秀則執行役員
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 第6世代となる新版はハードとソフトの両方の設計を見直し、1ノード当たりのIOPS(1秒当たりの入出力数)が第5世代機(Isilon S210)の12倍に相当する25万になるなど各種性能が向上している。

 新版の構成は4Uラックマウント型のきょう体に4ノードを搭載し、オールフラッシュのモデル「F800」、SSDとHDDを組み合わせたハイブリッドモデル「H600」「H500」「H400」、SSDを使わず容量単価を重視したモデル「A200」「A2000」がある。それぞれ性能や選べる容量の幅が異なる。

 倉橋執行役員は「これまでのIsilonと同程度の価格感で提供する」と話した。価格は個別見積もり。本誌推定定価はハイブリッドモデルの場合で3000万円前後とみられる。