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 NTTドコモが人工知能(AI)や5G(第5世代移動通信システム)などの提携先を1000社超に拡大することが2017年7月27日までにわかった。吉沢和弘社長が日経コンピュータの取材で明らかにした。AIを活用した画像解析、5Gを活用した遠隔での建機制御やコンサートの遠隔・多視点中継といったサービス拡大をめざす。

NTTドコモの吉沢和弘社長(2017年4月)
NTTドコモの吉沢和弘社長(2017年4月)
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 ドコモは「+d」と呼ぶパートナー戦略を2年前から始めており、2017年4月末時点で236社と手を組んだ。このパートナー戦略により農業の効率化支援やヘルスケア、コネクテッド・カーなど新領域を開拓し、一部はすでに新サービスを始めている。

 IT分野は競争が激しく、自前主義で臨むよりも特定分野に強みを持つ多様な企業と組んだほうがサービス拡大につなげやすいと判断した。いつごろ1000社に達するかの見通しについては「具体的な目標は決めていない」と述べるにとどめた。