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 SOMPOホールディングスは2017年10月2日、主要な海外グループ企業9社で同年7月、「統一人事システム」を導入したと発表した。対象となった社員は4200人に上る。社員の能力や経験を一元管理し、グループ横断での人材配置を進める狙いがある。

 SOMPOホールディングスはM&A(合併・買収)などで海外事業を拡充してきたが、人事システムは現地法人ごとに異なったままだった。今回、欧州SAPの「SAP SuccessFactors」を採用。米国や英国、シンガポールなどの現地法人9社の人事システムを統合した。新人事システムには、人事管理や評価、人材育成といった機能を担わせる。

 システム統合に合わせ、2018年1月には評価制度も共通化する。統一した指標で評価や育成ができる仕組みを構築し、各社をまたがって人材の最適な配置を進められるようにしたい考えだ。今後、国内や他の海外グループ企業との情報の一元化や、グループ全体で共通した評価制度の導入などにも着手するという。