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 野村総合研究所(NRI)は2017年10月19日、開発プロジェクトにおける作業の品質向上や効率化を支援するサービス「aslead」の提供を開始したと発表した。asleadは、豪アトラシアンの各種プロジェクト支援ツールにNRIの独自ツールを組み合わせ、サービスとして展開するもの。主にユーザー企業のシステム子会社など、システム開発に携わるユーザーに向けて提供する。

 asleadを構成するアトラシアンのツールは、チャットツール「Hipchat」、タスク管理ツール「Jira Software」、ナレッジ共有ツール「Confluence」。これにNRI独自のテンプレートや分析ダッシュボードなどが加わる。このほか、アトラシアンのバージョン管理ツール「Bitbucket」を活用してNRIが実装した開発作業の自動化機能をオプションで用意する。

 これらのツールを活用すると、例えばプロジェクト中の品質評価における指摘事項を集約・集計し、チーム別や指摘内容別に可視化するといったことが容易になる。これによって作業品質の向上や業務の効率化につながるとしている。NRI社内では7000人のシステム技術者が活用し、1日1人当たり30分程度の時間の効率化を見込んでいる。

 サービスは、NRIがツール用システムの運用管理を代行するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)形式のほか、ユーザー企業のオンプレミスでの導入も受け付ける。利用料金は個別見積もり。

■変更履歴
当初、「米アトラシアン」としていましたが、正しくは「豪アトラシアン」です。また、開発作業の自動化機能は、アトラシアンのバージョン管理ツール「Bitbucket」を活用してNRIが独自に実装したものです。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2017/10/20 14:40]