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 オークファンは2017年11月1日、EC(電子商取引)事業を展開するネットプライスを8800万円で買収すると発表した。ネットプライスは1999年に事業を開始した老舗のECサイトで、BEENOSが100%の株式を保有していた。オークファンは現在、法人在庫の流動化市場に注力しており、約250万人の登録会員を持つネットプライスを販路の一つとして活用できるようになる。

 ECサイトやオークションサイトで取引される商品の売買価格データを約680億件保有するオークファンは、2015年にDeNAからBtoB ECモール事業「DeNA BtoB market(現NEATSEA)」を12億5000万円で買収。その後、2016年1月には流通業や製造業の在庫流動化支援事業を展開するリバリューを買収するなど積極的なM&A(買収・統合)を通じて、BtoBのマーケットプレイス事業を拡大してきた。

 オークファンは今回、ネットプライスを傘下に収めることによって個人への販路を広げることが可能になり、返品や滞留品などの在庫で悩む法人向けへの提案の幅が広がるとしている。