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 NECは2017年11月15日、音声アシスタント「Amazon Alexa」に対応した金融サービスを提供できるシステムを三井住友銀行(SMBC)向けに構築したと発表した。同行は同月8日に、スマートスピーカー「Amazon Echo」で残高照会などができるサービスを発表している。NECは、他の銀行や金融機関へも、同様のシステムを売り込みたい考えだ。

 SMBCが提供するサービスは、インターネットバンキング「SMBCダイレクト」のユーザー向けに、Amazon Echoで口座残高や入出金明細を確認できるというものだ。残高を確認したい旨と設定したパスコードを話しかければ、音声で残高を教えてくれる。

 同行のサービスは、Alexaを通して呼び出せる「Alexaスキル」によって実現する。NECは今回、SMBC向けにスキルと、それと連携するシステムの開発を担った。同行のインターネットバンキングシステムと情報連携する機能などを実装したシステムを、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)上に構築したという。NECは今後、金融機関向けに同様の仕組みを製品化することを含めて検討を進め、販売の拡充を目指す。