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 伊藤忠商事とスカパーJSATは2017年11月15日、米Orbital Insightと衛星画像解析データの日本国内での代理店契約を締結したと発表した。

 Orbital Insight社は低軌道衛星やドローンが取得する膨大な光学画像やレーダー画像に機械学習・画像解析アルゴリズムを用いて、人間の作業では実施困難な地上物体の識別・解析作業を短時間で実行する。

 これらの解析データをユーザー向けの情報に変換するサービスは、ビジネス上の重要な意思決定に寄与するインサイト(示唆)を与える新領域として注目されているという。

 例えば、全世界の石油タンクを識別し、タンクの浮き屋根の影の大きさの変化から解析できる貯蔵量のデータは、世界規模での石油の需要予測に用いられ、金融機関のマーケット予測への寄与が期待される。この他にも、農業、海運、建設など様々な領域で活用が見込まれる。

 伊藤忠商事とスカパーJSATは、Orbital Insight社への資本参画のみならず、成長分野として世界的に注目されている低軌道衛星を活用したビジネスに積極的に取り組む方針である。

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