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 電通がRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入して2017年末までに合計400件の業務を自動化することが、2017年11月29日までに分かった。米UiPathのRPAソフトを導入。2019年末までには2500件の自動化を目指す。RPAの活用などにより、2019年度の社員1人当たりの総労働時間を2014年度より2割減らす方針だ。

 RPAはデータのコピー・アンド・ペーストなどPCを使った人手による定型作業を自動化する技術。電通がRPAを導入するのは新入社員の過労自殺をきっかけに本格化した働き方改革の一環だ。

 RPAで自動化する作業の1つが、広告を掲載するメディア企業から電子メールで送られるExcelシートの集計だ。従来は担当者が手作業で3時間かけていた作業が、数秒で終わるようになった。