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 横河レンタ・リースは2017年11月30日、コクヨとコクヨグループがデータレスPCを実現するソフト「Flex Work Place Passage」を採用したと発表した。このソフトは、PCの内蔵ディスクに対するデータ読み書き処理を、すべてファイルサーバーにリダイレクトする。内蔵ディスクにはデータを保存しないため、端末紛失時のデータ漏洩を防止できる。

 従来、コクヨはタブレット端末とVDI(仮想デスクトップ)の組み合わせを利用していた。これには二つの課題があった。1つめはタブレット端末の課題だ。マウスを使えず、プレゼンテーション資料や見積書の作成に手間が掛かっていた。2つめはVDIの課題。大きな図面をスクロールしながら見るような利用シーンで、パフォーマンスが不十分だった。

 そこで、持ち出し端末をタブレットからノートPCに切り替えた。ノートPCだとタブレット端末、VDIよりも紛失時のリスクが高まるため、ローカルにデータを保存させないFlex Work Place Passageの導入でセキュリティを保つ。社外業務の多い営業担当者を中心とした利用で500ライセンスを導入した。