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 やれやれな状態だが、意外にもJINS MEMEによる計測結果は良好。呼吸やまばたきの安定度も増し、「5分中、3分は集中状態」という判定をいただいた(写真7)。「途中で寝ていたんですが」と告白したところ、井上氏いわく「眠気は瞑想の最大の敵で、眠気を払うためにお茶が生まれたという説もある。本人は眠り込んだと思っても実際に寝ているのは一瞬」。確かに、集中度のグラフに大きなへこみがあるが、短時間で回復している。

写真7●計測結果。赤い部分が多いほど集中している
写真7●計測結果。赤い部分が多いほど集中している
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 この原稿のタイトルである「マインドフルネスで集中力が高まる?」の答えは残念ながら今日の研修だけでは判然としない。だが瞑想を繰り返し、「筋トレ」していけば、ここぞというときに集中力を高める、いわゆる「ルーティン効果」は期待できるかもしれない。

 何事も続けるのは難しいが、その支えになるのがJINS MEMEによる見える化効果だ。昨日より今日、先週より今週の集中度が高まっていることが目に見えれば、瞑想を続ける励みになるだろう。JINS MEMEと直接通信してデータを取り込むアプリも提供されている(写真8)。3万9800円という価格はネックになりそうだが、今後マインドフルネス以外の用途が拡充され、汎用ツールとして使える可能性もありそうだ。

写真8●スマホアプリはルーティン化の強い味方?
写真8●スマホアプリはルーティン化の強い味方?
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 ここぞというプレゼンの前に、1分間瞑想で集中力アップ。そんなルーティンを身に着ければ、イチロー選手やラグビーの五郎丸選手気分でいい仕事ができるようになるかもしれない。新年度は頑張ってみようか。