PR

B領域、D領域の回答者にストレス反応

 次に、モチベーションの4分類と、ストレスチェック調査の結果との関連を見てみよう(図3)。

図3●モチベーション区分別に見たストレス状態の割合
図3●モチベーション区分別に見たストレス状態の割合
出所:ITスキル研究フォーラム作成
[画像のクリックで拡大表示]

 高ストレス者の割合が最も高いのはD領域なのは当然といえよう。これにB領域、C領域が続く。低ストレス者は2人の例外を除いて、A領域にしかいない。

 続いて、4領域ごとにストレス反応、ストレス要因、周囲のサポートの状況を見てみる。図4はストレス反応、図5はストレス要因を示したものだ。

図4●ストレス反応(モチベーション区分別)
図4●ストレス反応(モチベーション区分別)
出所:ITスキル研究フォーラム作成
[画像のクリックで拡大表示]
図5●ストレス要因(モチベーション区分別)
図5●ストレス要因(モチベーション区分別)
出所:ITスキル研究フォーラム作成
[画像のクリックで拡大表示]

 どちらも、得点が最も低いのがD領域、次に低いのがB領域となっている。共に会社に対して不満がある領域に当たる。

 両領域では、ストレス要因が多いことが会社に対する不満となっている、あるいは会社の不満がストレス要因になっていると考えられる。ストレス要因を感じれば、自ずとストレス反応が出てくるので、これらは連動している。