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 リテラシー(Literacy)とは英語で「読み書きする能力」を指す。そこから転じて、情報リテラシーとは、情報を活用する能力を指す。インターネット上の情報を適切に評価し真偽を判断しながら活用できる能力や、他者の著作権に配慮しながら情報発信できることなども情報リテラシーに含まれる。

 文部科学省がまとめた「情報活用能力について」(資料へのリンク)の中では、情報活用能力を高める教育の骨子として「情報活用の実践力」「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」の3つを挙げている。

 厳密には情報リテラシーはコンピュータリテラシーとは区別されるものであるが、コンピュータをある程度操作できるスキルも、情報リテラシーの1要素とみなす考え方が一般的である。情報リテラシーにおいてデジタル情報をうまく取り扱うスキルも避けて通れないためである。

 また、大学の医学部など、臨床データから有意な傾向を読み取り報告書をまとめるような情報処理を日常的に行う組織においては、統計学の知識なども情報リテラシーの要素として重視される。