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 中古車買い取り/販売店「ガリバー」を全国展開するIDOM(旧社名ガリバーインターナショナル)。業務システムの稼働環境として、AWSの全面活用を進めている。東京リージョンの開設前からAWSを利用し、2011年に米オレゴンリージョンで中古車査定システムを稼働させた。2012年には既存システムのAWS移行を開始し、新規システムの開発にもAWSを利用する方針を立てた。

 「クラウドのメリットを最大限に生かした使い方を目指す」。IDOMのAWS活用を推進する、基盤セクションの月島学氏はこう話す。既存システムをそのままAWSに移行するだけでなく、クラウドに適したアーキテクチャーへの転換も進めている(図1)。

図1 中古車査定システム刷新の経緯と主な障壁
図1 中古車査定システム刷新の経緯と主な障壁
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 その一つが、初期からAWSで稼働する中古車査定システムだ。2015年8月に刷新したあと、継続的に改善を続けている。IDOMにおいて、先進的な取り組みをするとき、優先的に対象とするシステムである。