変革の持続こそDXの要諦
レガシー脱却は目的にあらず ソフト工学の知見を生かせ
- 2020年11月30日(月)
- 鷲崎 弘宜=早稲田大学 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 所長 基幹理工学部情報理工学科 教授
経済産業省が2018年に公表した「DXレポート」は、「2025年の崖」というフレーズとともに日本でDX(デジタル変革)への関心が高まる大きなきっかけとなった。私は委員として次のバージョンの作成に関わり、特に「DXをどのように加速していくか」を議論するワーキンググループの座長を務めている。
この先は日経FinTechの会員のみがご覧いただけます
この記事は「日経FinTech」読者限定のコンテンツです。「日経FinTech」のご案内はこちらをご覧ください。