日本通信は9月29日、携帯電話網の相互接続をソフトバンクに拒否されたため、「接続協定に関する命令申立書」を総務省に提出したことを明らかにした。ソフトバンクは「接続を拒否した事実はない」と反論するが、要するに「協議が不調に終わった」ということ。MVNOがソフトバンクの既存端末を活用できない点が問題となっている。
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