PR

2000年9月1日,米Microsoftは同社のWebサーバー・ソフト「Internet Information Server(IIS)5.0」用のセキュリティ・ツールを公開した。ツールを使えば,現在までに公開されている修正プログラム(Hotfix)がきちんと適用されているかどうかを調べられる。対象OSはWindows2000。日本語環境での動作についてはマイクロソフトが現在確認中である。

ツールは「HFCHECK.WSF」と「NOTIFY.JS」という2種類のスクリプト・ファイルから構成されている。HFCHECK.WSFを実行すると,米Microsoftのサイトに置かれた修正プログラムのリストと,マシンのレジストリを比較して,すべての修正プログラムが適用されているかどうかをチェックする。

適用されていない修正プログラムがあると,NOTIFY.JSがイベント・ログに書き出して,ユーザーに知らせる。NOTIFY.JSをカスタマイズすれば,メールで通知したり,サーバーを停止することも可能である。

ツールに含まれるドキュメントによれば,IIS以外の同社製品についても,同様のチェック・ツールを用意する予定であるという。(勝村 幸博)