PR

 通販大手のジャパネットたかたは3月9日,同社の顧客情報が漏えいしたと発表した。

 同社によれば,流出した顧客情報は,データの内容から,約6年前,1998年のものの一部であると考えられるという。データには氏名,住所,電話番号,生年月日が含まれるという。漏えいのルートや内容などは調査中であるとしている。6年前の時点では約66万件のデータがあり,最悪の場合約66万件のデータが漏えいした可能性もある。

 同社では9日から,主力業務であるテレビおよびでラジオの通販を自粛している。

 ジャパネットたかたのシステムは,日本ユニシスが開発を担当した。日本ユニシスでは,データ流出時と思われる1998年にシステム開発に関わった日本ユニシスと関連会社,協力会社社員の氏名をジャパネットたかたに提出したという。また,日本ユニシスでも独自に調査を開始した。

 ジャパネットたかたは,テレビ,ラジオ,インターネット,カタログによる家電や生活雑貨などの通信販売を行っている。2003年度の売上高は705億4000万円にのぼる。

(高橋 信頼=IT Pro)