独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)は8月28日,「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2004」の表彰製品を発表した。表彰されたのは「超漢字原稿プロセッサ」や「AutoCAD 2005」など6製品。

 IPAとSOFTICでは,ソフトウエア製品市場の拡大および充実を促進することを目的に,その年の優れたソフトウエア製品をソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤーとして毎年表彰している。表彰の選定対象になるのは,その年に国内で販売されている製品で,事前に申請あるいは推薦があった製品に限られる。審査は,有識者で構成される選定委員会および選定ワーキンググループが実施した。

 今回は「システム分野」「ビジネス・アプリケーション分野」「エンジニアリング分野」「ソーシアル/ライフ分野」――の4分野で候補製品を募集し,表彰製品を選定した。表彰製品は以下の6製品。

システム分野
 ・MM GATE(NEC)
 ・Interstage Shunsaku Data Manager(富士通)

ビジネス・アプリケーション分野
 ・超漢字原稿プロセッサ(パーソナルメディア)

エンジニアリング分野
 ・AutoCAD 2005(オートデスク株式会社)
 ・手書きCADソフトウェア CadPlusシリーズ(ティーファイブ)

ソーシアル/ライフ分野
 ・VOID Modular System(ピー・ソフトハウス)

 なお,ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤーは今年で16回目。第1回目の1989年には,「EASYTRIVE PLUS」(パンソフィック),「ロータス1-2-3」(ロータス),「一太郎」(ジャストシステム)――の3製品が表彰を受けている。

◎参考資料
「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2004の発表について」(IPA)
「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2004の発表について」(SOFTIC)

(勝村 幸博=IT Pro)